残原反処理専門メーカー:佐藤鉄工所

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環境を設計する省力化機械メーカー

残原反処理

分別すれば再資源

G20の環境課題から近年リサイクルに関する活動が活発化される中、我々の残原反処理機械を注目頂いています。資源に関しては会社のポリシーであります環境を設計するに等しい装置です。フィルム、紙、金属箔、超重量原反にも対応しています。さらに詳しく
 
 
 

プラコアカット

ABS PC PP PE

プラコアは材質によって切り方が変わります。例えばPEやPPはハムソー(お肉を切るような丸刃)でも切れますが、ABSやPCは硬くて切れません。使われる刃物はノコギリ刃か旋盤機械で使用されるバイト刃ですが、私共はバイト刃を主流とした設計です(ノコギリ粉がでません)(端面も綺麗です)
 
 

R加工

C面、糸面

プラコアカットではエッジ処理がとても大事というか必須です。プラコアで加工される製品群は高精度のタイプが多く、プラコアのエッジが盛り上げるハイエッジや角で怪我や製品をキズつける場合があり、それらを解決します。
 
 
 

輪切り

特殊な刃物で丸切り

粘着原反、フィルム原反、製品を表面処理と特殊形状の丸刃で輪切りいたします。最大径の実績は600㎜Φ。試験試作の機械は本社にありますので随時立ち合い可能です。
 
 
 

角丸機械

袋、シート、フィルム、木材まで

PL法が発令された際にフィルム、シート、袋パックなどのエッジで怪我をしていまうなどの声から生まれた機械です。これまでに約500台実績の信頼設計と使いやすさで高い評価を得ています。
 
 

自動機械、設計、製造

3Dキャドを活用して

様々なニーズから3Dキャドを用いて「お客様の使いやすい!」を軸にした愛ある設計を目指しています。自社内に設計部がありますが専門分野の提携コラボにより斬新なアイデアとメカニカル実績で課題を解決します。
 
 

原反のカット、残処理を解決します。

 

カッターの事故から従業員を守ります。
分別して資源化します

 
 
原反の残材を紙管やプラコアから分別すると資源化(廃棄代も安くなる)することはご存知だと思いますが、その殆どがカッターで作業しています。その際に手で切っていることが原因で事故が発生しています。その事故は、これまでにも多くありましたが、昨今の場内環境改善が社会で取りだされてからカッターの使用を禁止する工場が増えています。下記が代表す懸念事例です。
 

・カッターの刃が折れて 飛散による怪我
・腕を使って材料を切りますので、スイングします、 その付近に人がいて怪我
・時間がかかる、安全面が心配。
カッターを工場へ持ち込ませない企業も増えてきました。

 
 
 
フィルムや紙は紙管に巻かれています。そして巻芯にはシワがあったり段差痕があったり、最後までうまく使えません。フィルムや紙がそのまま処分すると混合廃棄物となり処理費用が高くつきます。材料と紙管を分別すると仕分け廃棄物となり処理費用が大幅に下がります。その上、材質次第ではリサイクル業者が買ってくれます。しかし、その処理は人間の手で行われてきました。

  
 

材質は?

アルミ箔、フィルム、紙、不織布、繊維、メッシュ、多層複合構造まで
 
 
 

重量は?

最大級は1トンを越える原反も扱いました。更に要求があれば耐久性をあげた装置を設計致します。
 
 
分別して資源へ

残原反は廃棄物ではない!

分別することで廃棄から資源へ移行することが可能です。残原反の多くは約100mぐらいのフィルムと紙管ですが、この2種類が混合されているから廃棄物扱いされます。巻取り君や自動残処理機械を用いて完全に分別することでフィルムはエネルギーへ紙管は古紙へと変換されます。処理費用は大幅に削減します。

 
 
 
 
安全で、自動で、どんな材料でも、 カットしてくれる。
ハイエンドタイプ
 
  全自動ゲンタン残処理機械
世界特許出願済
 
 
廉価タイプ
 
 
 
 
 
マルチタイプ